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Smooth File Ver6.26.0 リリース

更新

リリース日：2023年3月31日

本パッチは冗長構成で運用されている環境の場合、別途スタンバイ機専用パッチが必要となります。
冗長構成で運用されている場合は別途弊社サポート（support@plott.co.jp）までお問い合わせください。

【不具合の修正】

  1. 再起動した際に NAS のマウントが外れる不具合を修正しました。
    ※ NAS 退避連携オプションは有償オプションをご契約の方のみご利用いただける機能です。
  2. 冗長構成の場合に使用容量取得に失敗する不具合を修正しました。
  3. ファイル共有 > プロジェクト一覧 > ファイル一覧画面でのプレビュー表示時、ウインドウのサイズによって一部アイテムが表示されない不具合を修正しました。
  4. アカウントが「smoothfile6」以外の場合、言語選択に失敗する不具合を修正しました。
  5. 「tiff」及び「tif」拡張子のファイルのプレビュー画像の作成に失敗する不具合を修正しました。
  6. ファイル転送の登録時に送信者名を付与するように設定し送信者名に「@」を含む場合、メールの送信に失敗する不具合を修正しました。
  7. ファイル共有にアップロードしたファイルをファイル転送する場合、プライバシーフィルタ処理の対象外となる不具合を修正しました。
  8. Microsoft Teams 連携時、アップロード時に上長を選択する設定の際、上長を選択することができない不具合を修正しました。 

【機能の追加】

  1. Smooth File から送信するメールのドメイン部分を指定する機能を追加しました。
    システム設定 > メールテンプレート編集の「メール挿入 URL のドメイン設定」よりご利用ください。
    詳しくはシステム管理者マニュアル「88.3. メールに挿入する URL のドメインについて」をご確認ください
  2. ファイル転送のパスワード発行アラートメールにおいて IP アドレスとユーザーエージェントの変数を追加しました。
    パスワード通知方法として「端末・ブラウザ制限を入れて受信者が発行する」を選択したファイル転送において、パスワードを発行した端末以外でアクセスされた際のクライアントに関する情報を把握することができます。
    システム設定 > メールテンプレート編集の「ファイル転送パスワード発行 アラートメール」よりご利用ください。
  3. Smooth File のメールログを確認する機能を追加しました。
    システム設定の「メールログ」よりご利用ください。
    ※ 一部クラウド環境(100GB 及び 500GB プラン)ではご利用になれません。
  4. SAML 連携設定において RequestedAuthnContext 属性の利用有無を指定する項目を追加しました。
    IdP に対して認証方式を指定しない場合は「使用しない」を選択してください。
    ※ SAML 連携オプションは有償オプションをご契約の方のみご利用いただける機能です。
  5. プライバシーフィルタの対応拡張子として「vsdx」「vsd」を追加しました。
  6. ユーザーインポートを CSV で行うための Web API を追加しました。
    ※ API 連携オプションは有償オプションをご契約の方のみご利用いただける機能です。
  7. Mail Defender(Temp Box)連携時のファイル転送設定及びメールテンプレート設定を企業毎に設定する機能を追加しました。
    企業 > 企業作成/企業編集の「Mail Defender(Temp Box)連携設定」よりご利用ください。
    ※ Mail Defender(Temp Box)連携オプションは別途 Mail Defender(Temp Box)の購入が必要です。
  8. Mail Defender 連携時、Mail Defender からメールを配送する機能を追加しました。
    Mail Defender においてメール配送経路の設定をいただくことで利用可能となります。
    設定方法については Mail Defender 1.11.0 のリリースノート及びマニュアルをご確認ください。
    また、Mail Defender 連携時の各種メール配送経路についてはシステム管理者マニュアル「68.2.2. Mail Defender 連携
    時のメール配送について」をご確認ください。
    ※ Mail Defender(Temp Box)連携オプションは別途 Mail Defender(Temp Box)の購入が必要です。
    ※ 本機能ご利用の場合、Mail Defender を 1.11.0 にバージョンアップする必要があります。

【その他調整】

  1. Mail Defender(Temp Box)連携において 0 バイトのファイルを送られた際のメッセージについて調整しました。
    ※ Mail Defender(Temp Box)連携オプションは別途 Mail Defender(Temp Box)の購入が必要です。
  2. ファイル共有及びファイル転送の承認依頼時のメッセージを調整しました。
  3. ファイル共有のフォルダツリーの幅を変更した際にブラウザに保持するよう調整しました
  4. 操作ログのダウンロード時に確認ダイアログが出るよう調整しました。
  5. マニュアルの更新を行いました。
    • 2. ご利用の流れ
    • 15. ファイル転送
    • 26. 企業
    • 43. ファイル転送設定
    • 49. リクエスト元ホワイトリスト
    • 57. メールテンプレート編集
    • 65. メールログ
    • 68. Mail Defender(Temp Box)連携
    • 71. SAML 連携
    • 72. バージョンアップ
    • 89. 補足・注意事項

【管理者側への影響、注意点】

  1. サーバーの再起動は不要となります。

【ユーザー側への影響、注意点】
なし

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