本パッチは冗長構成で運用されている環境の場合、別途スタンバイ機専用パッチが必要となります。
冗長構成で運用されている場合は別途弊社サポート(support@plott.co.jp)までお問い合わせください。
【不具合の修正】
- 一部のメールを解析した場合、設置環境設定にて登録されている「配送失敗リトライ回数」の回数だけメールを配送してしまう不具合を修正しました。
【機能の追加】
なし
【その他調整】
- メール無害化判定設定の「判定条件」の項目の誤記を修正しました。
修正前:二重配送複製はない場合
修正後:二重配送複製ではない場合 - Ver1.3.1.41.s にて実装されたデータベースの予期せぬ停止を検知する処理を調整しました。
- ユーザーマニュアルを改訂しました。
1 ご利用にあたって
(「1.4 動作環境」の「対応ブラウザ」より「Internet Explorer」を削除しました。)
27 警告しきい値設定
(「27.2 警告しきい値設定」の「設定項目」の「滞留警告メール通知方法」の「概要」を修正しました。)
修正前:使用容量の警告ラインを超えた際に通知する / 常に通知する
修正後:処理待ち件数の警告ラインを超えた際に通知する / 常に通知する - 脆弱性対応を行いました。
【管理者側への影響、注意点】
- サーバーの再起動は不要となります。
- データベースの停止を検知し、起動処理に失敗した際にシステム管理者宛に「データベース停止中」という件名のメールが送信されます。
受信後はサーバーの再起動を実施いただくか、弊社サポート窓口(support@plott.co.jp)までご連絡をお願いいたします。 - データベースの起動処理に失敗した場合は、メール取り込みモジュールを停止せず、Temp Box にてメールが保留されます。
上記の調整によりシステム管理者宛に「DB エラー」という件名のメールが送信されなくなりました。 - Internet Explorer につきましては、メーカーのサポートが 2022 年 6 月 15 日に終了しましたので、当社製品においても Internet Explorer は動作保証外のブラウザとさせて頂きます。
【ユーザー側への影響、注意点】
- Internet Explorer につきましては、メーカーのサポートが 2022 年 6 月 15 日に終了しましたので、当社製品においても Internet Explorer は動作保証外のブラウザとさせて頂きます。