平素より弊社製品をご愛顧いただきありがとうございます。
アプライアンス版環境に関しまして、セキュリティ強化のためセキュリティ強化パッチ (TBM_security_enhancement_patch_1, TBM_security_enhancement_patch_2, TBM_security_enhancement_patch_3) を適用していただくこととなりました。
こちらは2023年6月13日（火）に発生しましたインシデントによるプログラムソースコード漏えいに対する対応・対策を行ったものになります。より安全にご利用いただくため必ず適用のほどよろしくお願いいたします。
なお、本セキュリティ強化パッチを適用以降、ver1.3.1.53.s以前にリリースされたバージョンアップパッチが適用できなくなります。またver1.3.1.54.sへのバージョンアップには本セキュリティ強化パッチの適用が必須となります。事前にver1.3.1.53.sまでバージョンアップの上ご適用をお願いします。
つきましては、大変お手数ではございますが、ご利用環境の管理者様のほうで下記手順に従ってパッチ適用を行っていただきますようお願いいたします。
- TBM_security_enhancement_patch_1をご利用の環境にご適用ください。
- 画面右下のバージョンから「--applied1」が付与されていることをご確認ください。
- TBM_security_enhancement_patch_2をご利用の環境にご適用ください。
- 画面右下のバージョンから「--applied2」が付与されていることをご確認ください。
- TBM_security_enhancement_patch_3をご利用の環境にご適用ください。
- 画面右下のバージョンから「--applied2」が削除されていることをご確認ください。
※ サーバーの再起動は不要です。
※ 冗長構成の環境へ適用される場合は、以下手順にならい、別途スタンバイ機専用パッチを適用していただく必要がございます。別途弊社サポートまでお問い合わせください。
- TBM_security_enhancement_patch_1をご利用の環境にご適用ください。
- 画面右下のバージョンから「--applied1」が付与されていることをご確認ください。
- TBM_security_enhancement_patch_2をご利用の環境にご適用ください。
- 画面右下のバージョンから「--applied2」が付与されていることをご確認ください。
- TBM_security_enhancement_patch_3をご利用の環境にご適用ください。
- 画面右下のバージョンから「--applied2」が削除されていることをご確認ください。
- アクティブ機とスタンバイ機の入れ替えを実行してください。
- TBM_security_enhancement_patch_1_redundantをご利用の環境にご適用ください。
- TBM_security_enhancement_patch_3_redundantをご利用の環境にご適用ください。
※ システムの都合上、TBM_security_enhancement_patch_2_redundantは作成しておりません。
※ スタンバイ機専用パッチをご適用した場合には、画面右下のバージョン表記に変更はございません。
ご不明点等ございましたら、サポート窓口までお問い合わせください。